クラウドエンジニアの資格おすすめ44選!資格取得の順番やメリットもあわせてご紹介します!

クラウドエンジニアの資格おすすめ44選!資格取得の順番やメリットもあわせてご紹介します! 人気記事
ITエンジニアの中でも最近需要が高まっているクラウドエンジニアにおすすめの資格をご紹介します! クラウドエンジニアとして求められるスキルや資格取得のメリットについても触れているのでご参考にしていただければと思います。
世の中で最も使用されているクラウドであるAWS資格の合格体験記も記載しているので勉強方法を知りたい!という方は以下をご参照ください。 AWSクラウドプラクティショナー勉強方法 完全ガイド AWS AI プラクティショナー 勉強方法 完全ロードマップ AWSソリューションアーキテクトアソシエイト勉強方法 完全ロードマップ AWS ディベロッパーアソシエイト 勉強方法 完全ロードマップ AWS CloudOps Engineer アソシエイト 勉強方法 完全ロードマップ AWSデータエンジニアアソシエイト勉強方法 完全ロードマップ AWS Machine Learning Engineer Associate 勉強方法 完全ロードマップ AWS Advanced Networking Specialty 勉強方法 完全ロードマップ AWS Security Specialty 勉強方法 完全ロードマップ AWS Machine Learning Specialty 勉強方法 完全ロードマップ AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナル勉強方法 完全ロードマップ AWS DevOps Engineer Professional 勉強方法 完全ロードマップ
この記事で解決できるお悩み
クラウドエンジニアってどんなことをしているの?クラウドエンジニアが資格を取得するメリットって何?クラウドエンジニアになるために取得しておいた方が良い資格って何? どの順番で資格を取得すればいいの?

クラウドとは

クラウドは、ユーザーがインターネットなどのネットワーク経由でサーバー、ネットワーク機器、ストレージといったITリソースやアプリケーションソフトウェアを利用することができるサービス形態のことです。 言葉だけではわかりづらいと思うので図で説明します。 左側の図はクラウドが登場する以前のITサービスの提供形態を表しています。エンドユーザーはITサービスを提供する事業者が保有する物理機器(サーバー、ネットワーク機器など)上で実行されるWebアプリケーションを利用していました。このようなサービス形態をオンプレミスと言います。 オンプレミスのメリットとしては、利用する物理機器やOS、ソフトウェアを自社で選定できるため、カスタマイズ性が高いことや情報漏洩のリスクに備えて、自社でセキュリティ対策を行えることが挙げられます。 一方でデメリットとしては、ITリソースの調達に多額のコストがかかることやITリソースを増強をするのに時間がかかることが挙げられます。 右側の図がクラウドでのITサービスの提供形態を表しています。ITサービスを利用するエンドユーザーからの見え方はオンプレミスの場合と変わりませんが、ITサービスを提供する事業者は自社で物理機器を所有せず、クラウド事業者が保有している物理機器上でアプリケーションを動作させ、ITサービスを提供します。 クラウドのメリットとしては、利用する物理機器やOS、ソフトウェアがクラウド事業者で用意されているため、即時にITリソースが使用できることやITサービス提供事業者は固定資産としてITリソースを保有する必要がなくなるため、調達コストが削減できることが挙げられます。 一方でデメリットとしては、一部の機器や製品はクラウド事業者で提供されていないことがあるので、カスタマイズ性が低下することや物理機器のレイヤーでのセキュリティ対策はクラウド事業者で行われるため、セキュリティ強度がITサービス提供事業者で制御しきれないことが挙げられます。

クラウドエンジニアとは

クラウドエンジニアはインフラエンジニアの一種でクラウドでの開発・運用・保守に特化したエンジニアになります。上の図で言うと、ITサービス提供事業者として働くエンジニアになります。 クラウドエンジニアは求められるスキルセットが幅広く、最新技術へのキャッチアップも必要となることからクラウドエンジニアになるのはやめといた方が良いと書いてある記事もありますが、専門性が身に付く上に、年収も比較的高く、需要がさらに高まっていくことが予想されるため、おすすめの職業だと言えます。

クラウドエンジニアの需要はあるのか

取り扱うデータ量が増え、ITサービスを迅速に提供することが求められている昨今では、クラウドを導入する企業は増加傾向にあります。総務省が令和4年度に公表したクラウドサービスの利用状況によると、クラウドサービスを一部でも利用している企業の割合は70.4%にも達し、年々増加していることがわかります。 クラウドを利用する企業が増加しているということはすなわち、クラウドエンジニアの需要が高まっていることを示しています。この増加傾向は今後もしばらく続くことが予想されるため、クラウドエンジニアの将来は安泰だといえるでしょう。

クラウドエンジニアの年収

需要があると言うことは当然年収も高くなってきます。 こちらのサイトでは正社員として働くクラウドエンジニアの平均年収は595万円とあり、全体の平均年収443万円と比較するとかなり高くなっています。 ただし、全体の給与幅としては355〜971万円と比較的広くなっており、勤務先や経験・求められるスキルによっても差が出てくることには留意しておきましょう。

クラウドエンジニアに求められるスキルセット

クラウドエンジニアとして求められるスキルセットをご紹介します。クラウドの開発・運用・保守スキルに加えて一般的なビジネススキルなど様々なスキルが求められます。

クラウドサービスの知識

当たり前のことですが、クラウドエンジニアになるためにはクラウドサービスに関する知識の習得が必須となります。とはいえ、具体的にどのようなスキルが必要かイメージしづらいと思いますので、クラウド事業者として世界、日本でトップのシェアを誇るAWS(Amazon Web Service)を例にしてご説明します。 AWSのサービスはこちらの記事でも紹介されているように、22種類のカテゴリーに分かれ、全220種類ものサービスがあります。クラウドエンジニアはこれらのサービスの特徴やユースケースを理解しておき、適切なサービスを要件に応じて選択する必要があります。適切なサービスを選択できないと、不要な費用が発生したり、運用・保守の負荷が増大したり、ITシステムのクラウド化による恩恵を100%享受することができなくなります。 下記で実際によく使用される構成をいくつかご紹介します。少し込み入った話になるので、参考程度にご確認いただければと思います。 例1
サーバーの管理をクラウド事業者に全てやってもらって、自分達はWebアプリケーションの開発に専念したい!
ここではWebアプリケーションシステムの代表的な構成である3層アーキテクチャをとることを前提に話を進めます。3層アーキテクチャとはエンドユーザー、Webサーバー、AP(アプリケーション)サーバー、DB(データベース)サーバーの順にアクセスするような構成をとるアーキテクチャのことを指します。3層アーキテクチャについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 AWSでサーバーの管理を自社で行いたくない場合はWebサーバー、APサーバーとしてコンピューティングサービスであるAmazon EC2を使用し、DBサーバーとしてデータベース管理サービスであるAmazon Auroraを使用した構成とすることが推奨されます。EC2はミドルウェア、アプリケーションの管理は自社で行う必要がありますが、OSやファームウェアなどの管理はAWS側で実施してくれます。Auroraはアプリケーションの管理以外はAWS側で実施されるのでミドルウェア以下のことを意識せずに使用することができます。 また、下記では冗長構成をとっており、障害に備えています。 EC2について詳しく知りたい方はこちら、Auroraについて詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。 例2
グローバルにWebアプリケーションを展開したいんだけど、なるべく遅延が発生しないようにしたい!
こちらの例ではグローバル展開も考慮した構成とすることが重要となっています。一般に日本国内のユーザー向けの通信よりも海外のユーザー向けの通信は遅延が大きくなります。皆さんも経験があるかもしれませんが、通信の遅延はユーザーに心理的負荷を与え、アクセス数の減少に繋がります。Web上で商品を販売するサイトや画像、動画を配信するサイトなどはできる限り遅延を小さくすることが売上向上に必須の要件となります。グローバルでの低遅延を実現するためにはAWSのCDN(Contents Delivery Network)サービスであるAmazon CloudFrontを使用します。コンテンツの配信元をオリジンと呼び、ストレージサービスであるAmazon S3、ロードバランサーサービスであるALB(Application Load Balancer)・NLB(Network Load Balancer)、EC2などを指定することができます。

インフラエンジニアとしてのスキル

クラウドエンジニアはインフラエンジニアの一種であるので基本的なインフラエンジニアとしてのスキルが求められます。ネットワーク・データベースなどの各種要素技術に関する知識、セキュリティに関する知識、サーバーの基本的なCUI操作方法などなどクラウド上で動作するシステムの設計、製造に必要となるスキルは多岐にわたります。 オンプレミスのインフラエンジニアとの違いは物理的な機器の置き場所や配線を考慮しなくて良いことのみなので、それ以外は同等のスキルが求められます。

コミュニケーション能力

お客様となる企業や社内関係者からクラウド化するシステムの要件を聞き出したり、最適な構成を提案するためにコミュニケーション能力は必須のスキルとなります。ここでいうコミュニケーション能力とは、専門知識がない人に対して理解できるレベルにまで言葉を噛み砕いて、適宜図表を交えながらわかりやすく説明することを含みます。 エンジニアには技術的なスキル以外にも聞き方・伝え方のスキルが必要となることを肝に銘じておきましょう。

クラウドエンジニアが資格を取得するメリット

クラウドエンジニアが資格を取得するメリットは以下の3点になります。

知識を体系的に学習できる

資格勉強を通じて、知識を体系的に学習できることがメリットの1つ目になります。 業務の中で身に付けた知識は断片的なものであることが多いので、体系的に学習できることは大きなメリットになります。 資格には様々な難易度のものがあり、基礎から応用へと段階を踏んで知識を習得することができます。 基礎レベルの資格はクラウドの基礎やクラウドツールの基本的な使用方法といった基礎固めに役立ち、応用レベルの資格はより専門性を高めた、クラウドツールの詳細な設定を学ぶことでスキルアップに役立ちます。

スキルを証明できる

スキルを他者に証明できることがメリットの2つ目になります。 資格を取得すると、自身の持つスキル・知識レベルが一定水準を満たしていることを客観的に証明することができます。実務経験が乏しくとも、資格を持っているだけで就職や転職で有利になることがあるため、未経験者や新米エンジニアの方は資格を取得することをおすすめします。

収入アップにつながる

収入アップが期待できることがメリットの3つ目になります。 企業によっては資格取得時に手当がもらえる場合があります。また、保有している資格に対して手当が支給されることもあるので勤めているもしくは働きたい企業の制度については事前に知っておくようにしましょう。 手当がなかったとしても資格はアピールポイントになるため、人事評価がプラスになることが期待でき、結果として収入アップにつながります。 就職や転職の際にも活用することができ、資格取得していた方が多くの企業から声がかかることは間違い無いでしょう。実際、筆者もSIer企業で働いていますが、今後の転職を見据えて転職サイトに登録しており、多くの企業からオファーが届いています。(資格は10個以上保有)

クラウドエンジニアのおすすめ資格44選

本題ですが、クラウドエンジニアにおすすめの資格をご紹介します。 難易度ごとに記載していますが、業務で使用する可能性のあるベンダーの初級資格は必ず取得するようにしましょう。中級、上級の資格は自身のキャリアプランを考えて取得するかしないかを各々で判断いただければと思います。 当然ではありますが、資格取得の順番は初級→中級→上級の順になります。段階を経てレベルアップしていけるように学習しましょう。どのベンダーの資格を取ればよいかわからない方は世界シェアが一位のAWSの資格を取得することをおすすめします。 また、クラウドエンジニアはインフラエンジニアとして幅広い知識・スキルが求められるため、クラウド資格では無いものの、取得しておいた方が良い資格についてもご紹介します。

初級

クラウドエンジニアであれば必ず取得しておきたい初級レベルの資格をご紹介します。 ベンダーに依存しないCompTIA、グローバルでトップ3のパブリッククラウドであるAWS、Microsoft Azure、Google Cloudの資格について記載しています。 各ベンダーごとのスキルパスも記載しているので合わせてご確認ください。

CompTIA Cloud Essentials +

クラウドプラットフォームに依存せず、ITシステム運用における広義なクラウドベースのインフラストラクチャの知識・技能が身に付きます。 CompTIAは1982年にIT規格標準化の提言を目的にシカゴで設立されたグローバルなIT業界団体です。 クラウドに限らず、他にも数多くの認定資格があります。 CompTIAが推奨しているスキルパス上では右下のProfessionalに記載されていますが、クラウドの基礎的な内容となっているので初学者向けの資格となります。クラウドエンジニアに特化したい方はこの資格から取得しましょう。

CBT方式の試験となっており、単一または複数選択問題が出題されます。 問題数は最大75問、試験時間は60分です。 受験にあたって、「クラウドテクノロジーに関連のあるIT環境で6~12ヵ月の業務経験」、「クラウドビジネスに関わる業務環境でビジネスの分析を6~12ヵ月の業務経験」が推奨される経験となっていますが、未経験者も十分合格できるような試験内容となっています。 合格点は720/900点となっており、8割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっており、ベンダーに依存しないクラウドエンジニアとしての基礎レベルの知識・技能の証明になりうる資格です。 資格の有効期間は3年間になるため、3年の間に同資格に合格するなどして期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間60分
試験日随時
料金10,817円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数最大75問
合格点720/900点
合格率非公表

AWS Certified Cloud Practitioner

世界で最も普及しているパブリッククラウドであるAWS の基礎レベルの認定資格になります。 代表的なAWSサービスに関する知識・技能が身に付きます。 本資格は左上のFoundationalに相当する資格でAWS資格の中で一番初めに取得するべき資格です。 AWS資格はFoundational→Associate→Professionalと難易度順に取得しましょう。専門知識は自身の強みとしたい分野があれば、取得することをおすすめします。

CBT方式の試験となっており、単一または複数選択問題が出題されます。 問題数は65問、試験時間は90分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっていますが、難易度は高く無いので60〜70%程度ではないかと思われます。 AWSの基礎レベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は3年間になるため、3年の間に同資格または上位資格に合格して期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間90分
試験日随時
料金12,100(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格700/1000点
合格率非公表

Azure Fundamentals

AWSに次いで普及しているパブリッククラウドであるMicrosoft Azureの基礎レベルの認定資格になります。 代表的なAzureサービスに関する知識・技能が身に付きます。 本資格はAzure資格の中で最も基礎的な資格となっているので最初に取得するようにしましょう。

CBT方式の試験となっており、単一または複数選択問題が出題されます。 問題数は35問前後、試験時間は45分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっていますが、難易度は高く無いので60〜70%程度ではないかと思われます。 Azureの基礎レベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は無期限です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間45分
試験日随時
料金13,200(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数35問前後
合格点700/1000点
合格率非公表

Google Cloud Digital Leader

検索エンジンやYouTubeで有名なGoogleが提供しているクラウド資格になります。 GCP(Google Cloud Platform)と呼ばれ、AWS、Azureと比較するとシェアは低いものの、世界的に使用されているパブリッククラウドです。 全12種類の資格があり、本資格は基礎レベルの資格となります。

CBT方式の試験となっており、単一または複数選択問題が出題されます。 問題数は50問、試験時間は90分です。 合格点7割と言われているため、35問以上の正答が求められます。

合格率は非公表となっていますが、難易度は高く無いので60〜70%程度ではないかと思われます。 GCPの基礎レベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は2年間になるため、2年の間に同資格または上位資格に合格して期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間90分
試験日随時
料金99ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50問
合格点7割
合格率非公表

中級

CCSP(Certified Cloud Security Professional)

CCSPはセキュリティの国際認定資格として高い評価を受けているCISSP (Certified Information Systems Security Professional)の運営団体である (ISC)2とクラウドセキュリティを推進する非営利団体のCloud Security Alliance (CSA)が共同開発し、2015年に開始したクラウドセキュリティ人材のための国際認定資格です。 国際認定資格ではありますが、日本での取得者はまだ少数なので国際的に活躍したい方向けの資格です。

CBT方式の試験となっており、多肢選択問題が出題されます。 問題数は150問、試験時間は240分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 セキュリティのベストプラクティス、ポリシー、および手順を使用して、クラウド内のデータ、アプリケーション、およびインフラストラクチャを設計、管理、および保護するための高度な技術スキルと知識を持っていることを証明できる資格です。 資格の有効期間は3年間になるため、3年の間に同資格または上位資格に合格して期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間240分
試験日随時
料金599ドル(税込)
出題形式多肢選択
出題数150問
合格点700点/1000点
合格率非公表

CompTIA Cloud+

プラットフォームに依存せず、ITシステム運用における広義なクラウドベースのインフラストラクチャでのスキルが身に付きます。 CompTIA Cloud Essentials+と比較すると、より技術面に重点を置く資格となっています。 こちらも国際的な認定資格となっているのでクラウドプラットフォーム問わず、グローバルに活躍したい方は取得しておくことをおすすめします。

CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は90問、試験時間は90分です。 合格点は750/900点となっており、約83%の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 CompTIA Cloud+はビジネスシステムとデータの高可用性をサポートするセキュアなクラウド環境を維持、展開、自動化する上で必要となるスキルを評価するグローバルな認定資格です。 資格の有効期間は3年間になるため、3年の間に同資格に合格するなどして期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間90分
試験日随時
料金46,284円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数90問
合格点750点/900点
合格率非公表

AWS Certified Solutions Architect Associate

幅広い AWS のサービスの特徴に加えて、AWS Well-Architected Frameworkにベストプラクティスとして示されている6つの柱(オペレーショナルエクセレンス、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コスト最適化、持続可能性)に関する知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問、試験時間は130分です。 合格点は720/1000点となっており、72%の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Cloud Practitionerの上位資格にあたり、AWS上でワークロードを設計および実行する方向けの資格になります。 資格の有効期間は3年間になるため、3年の間に同資格または上位資格に合格して期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間130分
試験日随時
料金150ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点720点/1000点
合格率非公表

AWS Certified SysOps Administrator Associate

高い可用性、信頼性で障害に強いシステムの開発・管理・運用を行うための知識・スキルが身に付きます。 可用性・信頼性、セキュリティ対策、監視方法などはシステムを運用・保守するにあたり、非常に重要な要素になります。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問、試験時間は130分です。 合格点は720/1000点となっており、72%の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Cloud Practitionerの上位資格にあたり、AWS上でシステムの運用・保守を行う方向けの資格になります。 資格の有効期間は3年間になるため、3年の間に同資格または上位資格に合格して期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間130分
試験日随時
料金150ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点720点/1000点
合格率非公表

AWS Certified Developer Associate

拡張性やコストを考慮したシステム構築を行うための知識・スキルが身に付きます。 多数あるAWSのサービスや機能のうち、どれを使用すれば最も効果的な構成となるかを選択できるようになります。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問、試験時間は130分です。 合格点は720/1000点となっており、72%の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Cloud Practitionerの上位資格にあたり、AWS上でシステムの開発を行う方向けの資格になります。 資格の有効期間は3年間になるため、3年の間に同資格または上位資格に合格して期間を延長する必要があります。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間130分
試験日随時
料金150ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点720点/1000点
合格率非公表

Azure AI Fundamentals

機械学習 (ML) と人工知能 (AI) の概念および関連する Microsoft Azure サービスの基礎知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、AI関連サービスに特化した基礎資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は35問前後、試験時間は65分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 資格自体は初級レベルの資格になりますが、クラウド技術者として必須の資格ではないため、中級に記載しています。ただし、AI関連知識は今後さらに重要度が高くなっていくこと間違いなしなので取得しておいて損はないです。 AzureのAI関連サービスの基礎レベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は無期限です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間65分
試験日随時
料金12,500円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数35問前後
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Data Fundamentals

コアデータの概念と関連する Microsoft Azureデータサービスに関する知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、データベース関連サービスに特化した基礎資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度、試験時間は45分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 資格自体は初級レベルの資格になりますが、クラウド技術者として必須の資格ではないため、中級に記載しています。業務でAzureを使用し、かつデータベースを得意分野としたい方向けにおすすめの資格になります。 Azureのデータベース関連サービスの基礎レベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は無期限です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間45分
試験日随時
料金12,500円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure AI Engineer Associate

AzureのAIソリューションを構築・管理・デプロイするための知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、AI関連サービスに特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度、試験時間は130分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AI資格のアソシエイトレベルの資格となるため、Azure AI Fundamentalsの次に取得することをおすすめします。AzureのAI関連サービスの基礎レベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間130分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Data Engineer Associate

さまざまな構造化、非構造化、ストリーミング データ システムのデータを、分析ソリューションの構築に適したスキーマに統合、変換、一元化するための専門知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、データ分析関連サービスに特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は130分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのデータ分析関連サービスのアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間130分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Network Engineer Associate

コアネットワークインフラストラクチャ、ハイブリッド接続、アプリケーション配信サービス、Azure サービスへのプライベートアクセス、ネットワークセキュリティなど、Azure ネットワーク ソリューションの計画、実装、管理に関する専門知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、ネットワーク関連サービスに特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は100分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのネットワーク関連サービスのアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間100分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Security Engineer Associate

Azure、マルチクラウド、ハイブリッド環境でのリソースのセキュリティを実装、管理、監視する技術者向けの資格です。ID とアクセス、データ、アプリケーション、ネットワークを保護するためのセキュリティ コンポーネントと構成に関する知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、セキュリティ関連サービスに特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は150分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのセキュリティ関連サービスのアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間150分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Identity and Access Administrator Associate

Microsoft Entra の一部である Microsoft Azure Active Directory (Azure AD) を使用して、組織の ID およびアクセス管理システムを設計、実装、運用するMicrosoft ID およびアクセス管理者向けの資格となります。ユーザー、デバイス、Azure リソース、アプリケーションに関する ID の認証と認可の構成および管理方法の知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、アカウント管理サービスに特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は100分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのアカウント管理サービスのアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間100分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Security Operations Analyst Associate

Azure環境内のアクティブな攻撃を迅速に修復し、脅威保護プラクティスの改善について助言を行うと共に、組織のポリシーに違反があったことを該当する関係者に知らせて、組織のリスクを修復する運用・保守を行う方向けの資格となります。トリアージ、インシデント対応、脆弱性管理、脅威ハンティング、サイバー脅威インテリジェンス分析に関する知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、セキュリティの運用・保守サービスに特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのセキュリティの運用・保守サービスのアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Database Administrator Associate

SQL Server オンプレミスと Azure SQL データベース サービスを使って構築された複数のワークロードをサポートするように設計されているデータベース ソリューションの構築に関する専門知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、データベース管理者に特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は180分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのデータベース管理者のアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Windows Server Hybrid Administrator Associate

Windows Serverのオンプレミス、ハイブリッド、サービスとしてのインフラストラクチャ (IaaS) プラットフォームワークロードの構成と管理に関する特定分野の専門知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、オンプレミスと組み合わせた使用方法に特化した資格となっています。 本資格はAZ-800、AZ-801の二つの試験に合格することが必要となります。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 2021年12月に追加された試験であることもあり、情報は少ないですが、おそらく他のアソシエイト資格と同様に問題数は40〜60問程度で試験時間は120〜180分程度であると思われます。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのハイブリッドアーキテクチャの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

AZ-800試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。 AZ-801試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120〜180分程度
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Administrator Associate

仮想ネットワーク、ストレージ、コンピューティング、ID、セキュリティ、ガバナンスなど、組織の Microsoft Azure 環境の実装、管理、監視に関する専門知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、全般的なサービス管理に特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は150分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのシステム管理者のアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間150分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Data Scientist Associate

データサイエンスと機械学習を適用して Azure で機械学習ワークロードを実装して実行するための、対象分野の専門知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、データサイエンスに特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は100分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのデータサイエンスのアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間100分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Azure Developer Associate

仮想ネットワーク、ストレージ、コンピューティング、ID、セキュリティ、ガバナンスなど、組織の Microsoft Azure 環境の実装、管理、監視に関する専門知識・スキルが身に付きます。 Microsoftが提供しているサービスのうち、全般的なサービス管理に特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は180分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのシステム管理者のアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700点/1000点
合格率非公表

Google Cloud Associate Cloud Engineer

アプリケーションのデプロイ、オペレーションのモニタリング、エンタープライズ ソリューションの管理に関する知識・スキルが身に付きます。 Googleが提供しているサービスのうち、全般的なサービス管理に特化した資格となっています。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、75%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのアソシエイトレベルの知識・技能の証明になる資格です。 資格の有効期間は3年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金125ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点75%程度
合格率非公表

上級

AWS Certified Solutions Architect Professional

複雑な問題に対する複雑なソリューションの提供、セキュリティ、コスト、パフォーマンスの最適化、および手動プロセスの自動化における高度な知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は75問で試験時間は180分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSのプロフェッショナルレベルの資格で、幅広く複雑な構成をAWS上でどのように実現するかが問われます。 資格の有効期間は3年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数75問
合格点750/1000点
合格率非公表

AWS Certified DevOps Engineer Professional

AWSプラットフォーム上の分散アプリケーションシステムのプロビジョニング、運用、管理に関する技術的専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は75問で試験時間は180分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSのプロフェッショナルレベルの資格で、インフラストラクチャの自動化やCI/CD環境の構築といった高度な開発手法の実現方法や、モニタリング、メトリクス、ログ記録システムなどの運用に関する高度な設定方法が問われます。 資格の有効期間は3年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数75問
合格点750/1000点
合格率非公表

AWS Certified Advanced Networking Specialty

幅広いAWS のサービスに対応するネットワークアーキテクチャの設計と維持に関する専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問で試験時間は170分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSのネットワーク専門分野の資格で、高度なネットワークアーキテクチャ(IP VPN、マルチプロトコルラベルスイッチング (MPLS)、VPLS (Virtual Private LAN Service)など)、ルーティングアーキテクチャ (静的および動的を含む)、グローバルエンタープライズ向けのマルチリージョンソリューション、可用性の高い接続ソリューションの設計、実装、最適化について問われます。 資格の有効期間は3年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間170分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点750/1000点
合格率非公表

AWS Certified Data Analytics Specialty

AWSデータレイクと分析サービスを利用して、データからインサイトを得るための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問で試験時間は180分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSのデータ分析専門分野の資格で、AWS のサービスを使用して分析ソリューションを設計、構築、保護、および保守するための専門知識や収集、保管、処理、視覚化のデータライフサイクルにAWSデータ分析サービスがどのように適しているかを説明する能力が問われます。 資格の有効期間は3年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点750/1000点
合格率非公表

AWS Certified Database Specialty

最適なAWS データベースソリューションを推奨、設計、維持するための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問で試験時間は180分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSのデータベース専門分野の資格で、オンプレミスと AWSクラウドベースでの、リレーショナルデータベースおよびNoSQLデータベースに関する専門知識や、AWSデータベースサービスの各主要機能と、それぞれの違いを理解する能力、必要事項と要件を分析し、AWSサービスを利用して適切なデータベースソリューションを設計および提案する能力が問われます。 資格の有効期間は3年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点750/1000点
合格率非公表

AWS Certified Machine Learning Specialty

AWSで機械学習 (ML) モデルの構築、トレーニング、チューニングおよびデプロイに関する専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問で試験時間は180分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSの機械学習専門分野の資格で、基本的な ML アルゴリズムの基となる考えを表現する能力、モデルトレーニング、デプロイと運用のベストプラクティスを実行する能力が問われます。 資格の有効期間は3年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点750/1000点
合格率非公表

AWS Certified Security Specialty

AWSクラウドにおけるセキュリティソリューションの作成と実装に関する知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問で試験時間は170分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSの機械学習専門分野の資格で、専門的なデータ分類とAWS のデータ保護メカニズム、データ暗号化方法とそれらを実装するためのAWS メカニズム、および安全なインターネットプロトコルとそれらを実装するためのAWS メカニズムについての理解が問われます。 資格の有効期間は3年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間170分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点750/1000点
合格率非公表

AWS Certified SAP on AWS Specialty

AWSでのSAP ワークロードの設計、実装、移行、および運用に関する専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は65問で試験時間は170分です。 合格点は750/1000点となっており、7.5割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AWSの機械学習専門分野の資格で、AWSクラウドで実行されるSAPソリューションを、AWS Well-Architected Frameworkで説明されているベストプラクティス、およびSAP認定とサポートの要件に沿って設計する能力が問われます。 資格の有効期間は3年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間170分
試験日随時
料金300ドル(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数65問
合格点750/1000点
合格率非公表

Azure Solutions Architect Expert

コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、監視、セキュリティなど、Microsoft Azureで実行されるクラウドおよびハイブリッドソリューションの設計に関する専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのプロフェッショナルレベルの資格で、幅広く複雑な構成をAzure上でどのように実現するかが問われます。 資格の有効期間は1年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700/1000点
合格率非公表

Azure DevOps Engineer Expert

Azureでのコラボレーション、コード、インフラストラクチャ、ソース管理、セキュリティ、コンプライアンス、継続的インテグレーション、テスト、配信、モニタリング、フィードバックの戦略の設計と実装に関する知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は180分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのプロフェッショナルレベルの資格で、インフラストラクチャの自動化やCI/CD環境の構築といった高度な開発手法の実現方法や、モニタリング、メトリクス、ログ記録システムなどの運用に関する高度な設定方法が問われます。 資格の有効期間は1年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間180分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700/1000点
合格率非公表

Azure Power Platform Solution Architect Expert

Microsoft Power PlatformまたはMicrosoft Dynamics 365ソリューションアーキテクトとしての専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間はサイトを検索した限り見つかりませんでしたが、他のExpert資格と同様に120〜180分ではないかと思われます。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 AzureのMicrosoft Power PlatformまたはMicrosoft Dynamics 365に関するプロフェッショナル資格で、Power Platform、Dynamics 365カスタマーエンゲージメント アプリ、関連するMicrosoftクラウドソリューション、サード パーティのテクノロジに関する機能的および技術的な知識が問われます。 資格の有効期間は1年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120〜180分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700/1000点
合格率非公表

Azure Cybersecurity Architect Expert

Azure上で高度なサイバーセキュリティ対策を行うための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は40〜60問程度で試験時間は150分です。 合格点は700/1000点となっており、7割の得点率が求められます。

合格率は非公表となっています。 Azureのセキュリティに関するプロフェッショナル資格で、ID、デバイス、データ、アプリケーション、ネットワーク、インフラストラクチャ、DevOps のセキュリティ戦略を含む、ゼロ トラストの原則とベスト プラクティスに従い、セキュリティ ソリューションの設計、実装のガイド、保守を行うための専門知識が問われます。 資格の有効期間は1年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間150分
試験日随時
料金21,103円(税込)
出題形式単一/複数選択
出題数40〜60問程度
合格点700/1000点
合格率非公表

Google Cloud Architect

GCP上でビジネス目標を実現するために、スケーラブルで高可用性を備え、堅牢かつ安全な動的ソリューションを設計、開発、管理するための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのプロフェッショナル資格で、エンタープライズ クラウド戦略、ソリューションの設計、アーキテクチャのベスト プラクティスなど、ソリューション開発全般に関する専門知識が問われます。 資格の有効期間は2年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Cloud Database Engineer

GCP上でアプリケーションでデータの保存と取得に使用されるGoogle Cloudデータベースを設計、作成、管理、トラブルシューティングための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのデータベース分野のプロフェッショナル資格で、ビジネス要件や技術要件をスケーラブルで費用効果の高いデータベースソリューションに変換できるかが問われます。 資格の有効期間は2年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Cloud Developer

GCP上でGoogle が推奨するツールとベストプラクティスを使用して、スケーラブルで可用性の高いアプリケーションを構築するための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのプロフェッショナル資格で、スケーラビリティ、可用性、信頼性に優れたクラウドネイティブ アプリケーションの設計、アプリケーションのテスト、デプロイ、管理方法などについて問われます。 資格の有効期間は2年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Data Engineer

GCP上でセキュリティとコンプライアンス、スケーラビリティと効率性、信頼性と忠実性、柔軟性とポータビリティに重点を置いて、データ処理システムの設計、構築、運用化、保護、モニタリングを行うための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのデータ分析分野のプロフェッショナル資格で、データ処理システムの設計、機械学習モデルの運用化、ソリューションの品質の確保、データ処理システムの構築と運用化などについて問われます。 資格の有効期間は2年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Cloud DevOps Engineer

GCP上でGoogle 推奨の手法とツールを使用して、システム開発ライフサイクル全体にプロセスを実装するための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのプロフェッショナル資格で、信頼性の高いサービスの提供方法、パフォーマンス最適化、サービスの CI/CDパイプラインを構築および実装などについて問われます。 資格の有効期間は2年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Cloud Security Engineer

GCP上でセキュリティに関するベストプラクティスと業界のセキュリティ要件についての知識を活かしながら、Google のセキュリティ技術を活用して安全なインフラストラクチャを設計、開発、管理するための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのセキュリティ分野のプロフェッショナル資格で、クラウド ソリューション環境内のアクセスの構成、クラウド ソリューション環境内のオペレーションの管理、コンプライアンスおよびデータ保護の確保などについて問われます。 資格の有効期間は2年間です。

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項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Cloud Network Engineer

GCP上でGoogle Cloud Console やコマンドライン インターフェースを使用し、ネットワーク サービス、アプリケーションとコンテナのネットワーキング、ハイブリッドおよびマルチクラウド接続、VPC の実装などを行うための専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPのネットワーク分野のプロフェッショナル資格で、Google Cloudネットワークの設計、計画、プロトタイピング、ネットワークサービスの構成、ハイブリッド相互接続の実装などについて問われます。 資格の有効期間は2年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Workspace Administrator

GCP上で安全かつ効率的な、共同作業、データ通信、データへのアクセスを行うための方法やツール、プログラミング言語、API を使ったワークフローの自動化に関する専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 Google Workspaceに関するプロフェッショナル資格で、Google Workspaceの承認およびアクセスの計画と実装、Google Workspace サービスの制御と構成、ユーザー、リソース、共有ドライブのライフサイクルの管理などについて問われます。 資格の有効期間は2年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

Google Machine Learning Engineer

MLモデルのアーキテクチャ、データパイプライン内のインタラクション、指標の解釈方法の全般に加え、アプリケーション開発、インフラストラクチャ管理、データエンジニアリング、データガバナンスの基本コンセプトに関する専門知識・スキルが身に付きます。 CBT方式の試験となっており、単一/複数選択問題が出題されます。 問題数は50〜60問程度で試験時間は120分です。 合格点は非公表ですが、60〜70%程度だと言われています。

合格率は非公表となっています。 GCPの機械学習分野のプロフェッショナル資格で、MLソリューションの設計、MLパイプラインの自動化とオーケストレーション、MLソリューションのモニタリング、最適化、メンテナンスなどについて問われます。 資格の有効期間は2年間です。

試験の申し込みについてはこちらをご確認ください。
項目名内容
試験方式CBT形式
試験時間120分
試験日随時
料金200ドル(税別)
出題形式単一/複数選択
出題数50〜60問程度
合格点60〜70%程度
合格率非公表

その他(クラウド資格ではないもの)

クラウドエンジニアはインフラエンジニアの一つであるため、クラウド技術以外にもネットワーク、データベース、OSなどの各要素技術の知識・スキルも求められます。 クラウド資格では無いもののクラウドエンジニアとして取得しておいた方が良い資格についてご紹介します。 要素技術ごとにおすすめ資格を記載しているので自身が強みにしたい分野の資格を取得するようにしましょう! インフラエンジニアにおすすめの資格は下記のサイトでご紹介しているのでぜひご覧ください!
https://ssdata11.com/popular/it-engineer-certificate/

資格取得に向けての勉強法

クラウド系の資格の勉強法についてご紹介します。 ベンダー資格が多いため、学習方法に悩む方も多いとは思いますが、筆者がおすすめする多くの資格に共通する勉強法をご紹介します。

参考書を読み込む

まずはなんと言っても参考書を購入し、読み込むこと。ベンダーの公式サイトでの情報収集も悪くは無いですが、情報がありすぎてどこが重要なのかわからず、非効率な学習となる可能性が高いです。 各サービスの要点がまとめられた参考書を読み込み、疑問点があれば、公式サイトを確認するといった流れで勉強することをおすすめします。 なお、参考書は必ず複数回読み込み、曖昧な点や疑問点がない状態で試験に臨むようにしましょう。本番の試験では架空のサービス名や機能が選択肢として出題されることも多く、サービスで実現可能なことに加えて、実現不可能なことも意識して学習しておく必要があります。

模擬問題を解く

参考書を読み込んでインプットした後は模擬試験を解いてアウトプットを行いましょう。 問題を解くことで、曖昧になっている部分が浮き彫りになり、より深い理解へとつながります。多くの参考書には模擬試験1〜2回分が掲載されているのでまずはそれを解ききりましょう。 参考書の問題だけでは不充分なので、Webで公開されている模擬問題やUdemyなどの学習ツールを使用してより多くの問題を解くことをおすすめします。

まとめ

・クラウドエンジニアってどんなことをしているの? →インフラエンジニアの一種でクラウドでの開発・運用・保守に特化したエンジニアになります。クラウドは、ユーザーがインターネットなどのネットワーク経由でサーバー、ネットワーク機器、ストレージといったITリソースやアプリケーションソフトウェアを利用することができるサービス形態のことを指します。 ・クラウドエンジニアが資格を取得するメリットって何? →知識を体系的に学習できる、スキルを証明できる、収入アップにつながるといったメリットがあります! ・クラウドエンジニアになるために取得しておいた方が良い資格って何? →本記事でご紹介している44個の資格が取得をおすすめする資格になります。 ただし、全ての資格を取得する必要はなく、個々人のキャリアパスに合わせて、業務で使用するクラウドベンダーの資格を取得するようにしましょう。 ・どの順番で資格を取得すればいいの? →初級→中級→上級の順番で資格を取得するようにしましょう。段階を踏んで網羅的、体系的に学習することをおすすめします。
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